よくある質問項目をクリックすると回答が表示されます

両面非転写テーブルマットの非密着タイプとクリアタイプでは、どのような点が異なるのでしょうか?
非密着タイプは、ガラステーブルや鏡面仕上げのテーブル用のテーブルマットになります。
通常のビニールマットをガラステーブルや鏡面仕上げのテーブルに敷きますと、テーブルとマットが密着してしまい、その間に空気の溜まりが出来、見た目斑な模様が出来てしまいます。これをエアーマークと言います。
エアーマークが出ないようにする為、マット裏面にエンボス加工(細かな凹凸)を施することにより、常に空気が入る状態をつくり、密着することを防いで、エアーマークが出来ないようにしたマットです。
ただ、このエンボス加工がある分僅かですが透明度がなくなり、また滑りやすくなります。
滑りはすべり止めシールで止めて頂くことになります。

クリアタイプは上記のエンボス加工を施していないテーブルマットで、木製ダイニングテーブルや鏡面仕上げでないテーブルに適したマットになります。透明度があり木目を活かしたテーブルマットになります。
ビニールマットは伸縮してしまうような記載を見かけますが、いかがでしょうか?
伸縮の原因には2種類あり、一つは室温の変化による伸縮です。
ビニールは温度が上がれば柔らかく膨張します。また下がれば堅くなり少し縮みます。この伸縮はテーブルサイズや温度差にもよりますが、マットサイズの±2mm程度の差ですのでご使用上ほとんど気になることはございません。

もう一つの原因がよく記載されている縮みの原因です。これは別注サイズのテーブルマットを作成するときに、しっかりとビニールを元のサイズに戻す作業が出来ていないことによる原因です。
元々ビニールマットは、原反と呼ばれるロール状に巻かれた状態にあります。この巻かれた状態の時にきつく巻かれていますので、マットが伸びた状態(ゴムが伸びているような状態)で巻かれています。
別注テーブルマットのオーダーが入ると、巻かれている状態から必要な長さのマットをカットするのですが、この伸びた状態は本来のサイズではないため元のサイズに戻ろうと縮みが起こります。そのためカット後3,4日置いて元の長さになってからご指定のサイズにカットしてテーブルマットを完成させます。

以上のことよりお届けまでにお日にちが4,5日ほど頂いている訳です。(サイズが長くなるほど納期も伸びてしまいます。)また一度伸縮が落ち着くとそれよりは縮むことはほとんどございません。
よく両面テープで固定しなければならないことも聞きますが、密着性についてはいかがでしょうか?
(なるべくテーブルにテープは貼りたくないので)
ビニールマットがテーブルに馴染み平らになることにより、マットとテーブルの間の空気が抜け真空状態のようになりマットが滑りにくくなります。厳密には木製テーブルなどは木目の凹凸があり、完全な真空状態にはなりません。ですので、適度な密着ですべり止めになりすべり止めシールは必要ございません。
ただ、ガラステーブルや鏡面仕上げのテーブルのように極度に滑らかな天板に対しては、テーブルマットと天板が密着してエアーマークが出来てしまいますので、こちらのテーブルにはマットの裏面にエンボス加工(細かな凹凸)を施したマットがお勧めになりますが、密着しない分摩擦が少なくなり、滑りやすくなる為すべり止めシールで固定する必要があります。
なお、すべり止めシールはポリウレタンという材質で出来ている為、長期に貼った状態でも粘着物がテーブルに残ることはございません。
質透明抗菌テーブルマットの抗菌加工は体には影響はないのでしょうか?
当社の扱う透明抗菌テーブルマットはオカモト株式会社が製造するビニールマットの一つで、無機銀系抗菌剤を使用している為、厚生厚生労働省の適合を受けた無害製品で安心です。
ビニールマットをテーブルクロスのようにして、10センチほど垂らして使いたいと思っていますが、その場合厚さは1mmのほうが良いでしょうか?
2mmだと厚すぎてテーブルの端から垂れ下がらないでしょうか?
テーブルクロスのようにテーブルから垂らして使用する物は、厚さ0.2mmぐらいの物になります。
1mm厚のマットになりますとしっかりとしたコシがあり、テーブルから垂らして使用することは出来ません。
1mm以上の厚みのあるマットは、テーブルサイズピッタリで作成するとをお勧めします。


TOP